• テキストサイズ

地獄の果てに

第9章 鬼と金棒


2人は、美桜の後に付いてくと、庭の真ん中に確かに鬼灯の持っている金棒を、1周り程小さくして赤い飾りが付いた金棒が突き刺さっていた。

「わぁ!本当だ!何でこんなものが空から降って来たんだろうねぇ?それにこれお前のに、似てない?」
「確かに、私の持ってるのによく似てますね…」

そう言って鬼灯が触ろうとした時
バチン‼︎と鬼灯の手を、弾きました。

「これ凄いね!お前でも触らないとか、どうするの?」
「何かムカつきますね、意地でも抜いてやりますよ。」

そう言いながら何回も抜こうとするが、盡く弾かれた。

「僕でも触らないのかな?」
と白澤も金棒に触ろうとするがやはり弾かれてしまった。

/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp