第9章 鬼と金棒
長い廊下を歩きながら金魚草達を眺めていながら、
(次の休みは、アニメ鑑賞したいなぁ…。地獄のアニメって何があるのかな?後で調べないと!)
何て思いながら歩いていると…
ヒューーーーーーーードゴン‼︎‼︎‼︎
「ふぁっ‼︎おぉっ‼︎‼︎」
一方その頃広間にて
「何で貴方がここにいるんですか?白豚。」
「うっさい朴念仁!お前に何か用はない!美桜ちゃんに用があるんだよ!」
「用なら私が聞きますよ、ほら、何ですか?」
「だーかーらー!お前じゃないって!今日は、定期検診なんだよ!
こっちに用事があったから一緒に診察しに来たんだよ、分かったか!」
ギャーギャー2人が騒いでいると、
ドドドドドド‼︎‼︎
「親方ー!空から女の子が‼︎‼︎」
「何ですって⁈シー○が舞い降りて来たんですか⁈」
「こんのジ○リマニアが‼︎」
「このネタが通じるなんて!鬼灯さんもラ○ュタ知ってるんですか⁈」
私がワクワクしながら聞くと、
「最高の作品ですよね!大好きです。ところで本当に舞い降りて来たんですか?」
「あっ‼︎シー○じゃなくて、大変です!空から金棒が降ってきました‼︎」
「「はっ⁇」」