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地獄の果てに

第7章 崩れる平和


それから日々は、目まぐるしく回り仕事に家事にと忙しい日々を送っていた。

「美桜ちゃん、最近忙しいから今日はこれぐらいにして、手紙とかの整理しなよ!溜まってるって唐瓜くんが言ってたよ?」

閻魔様にそう言われ私は筆を止めた。

「私宛の手紙ですか?私知り合いいないから、手紙なんて来ないと思いますけど…?」
「すっごいいっぱいあるって言ってたよ?カゴ車に詰め込んであるって。」

私は、全く心当たりがなく困惑してると
「取り敢えず見ておいで、仕事のお礼の手紙とかだと困るでしょ?」
「分かりました、確認してきます!」

私は、手紙を確認しに向かった。
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