第6章 【世にも淫猥な御伽草子】桃太郎ver.

「はぁっ…んぁあっ！まさ、むねぇっ……！」

「ほら…もっと気持ち良くなれるだろ、ん？」

「やんっ…も、弄っちゃ、らめぇっ……！」

「はっ…本当にイイな、お前…堪んねぇっ…！」




ぐちゅっじゅぷっじゅぷっ…ぐちゅっぐちゅんっ！
パンパン…ぱちゅっぱちゅんっ…パンパン……！




うつ伏せになった美依鬼の後ろから、ずんずんとひたすらに突き上げる。

その度に美依鬼は背中を逸らし……
甘い甘い嬌声を響かせました。
まるで、躰のイイ部分を知り尽くしたかのように、ピンポイントで感じる場所を攻める。

媚薬で敏感になってる躰では……
それをされると、快楽は輪を描いて大きくなるのです。




「うわぁ…政宗さん、結構えげつないな……」

「あの腰使い、見事としか言えませんね！政宗様、さすがです！」

「……自分も真似しようとか思っただろ、三成」

「そんなことはありませんよ？(えんじぇうすまいる)」

「ああ、俺の美依がどんどん穢される……！」




審査員の前で、政宗桃太郎はひたすらに美依鬼を攻めて攻めて犯します。
そう、『犯す』といった表現がぴったりなくらい。
その獲物を逃がさず捕らえる姿が、まるで獣のようなのです。

……ハッキリ言って、幸村の時よりイイ声で啼かせてるよね。




「ほらっ…美依、もっと見せろ……！」




今度は胡座をかき、美依鬼を後ろ向きで座らせて、背中から抱えました。
そして、そのまま脚を開かせれば……
男のモノを咥え込んだ部分が晒され、美依鬼は微かに残る羞恥心で目を背けます。




「やぁっ…やめて……！」

「ちゃんとよく見ろ、美味そうに咥え込んでるだろ？」

「あっぁっ…！そこ、弄っちゃだめっ……！」

「皮、剥いた方がより気持ちイイぞ？ほら、すぐに剥ける」




開かせた脚に、てらてらといやらしく濡れる蕾。
それを、指でくるくると弄って、皮を剥きます。
さすれば、そこは痛いくらい過敏になって、快感も倍増。

空気に触れただけで、感じるようになるくらいです。




「こっちも弄ってやるから、気持ちよーく果てろよ？」




そのままの体制で、また突き上げを開始させます。
上手い具合に蕾も弄んで…さらに快楽の地獄へ堕としていきます。