第5章 【世にも淫猥な御伽草子】白雪姫ver.
「さぁ…続き、しよ。三成、前代われ」
家康が美依姫を持ち上げ、ずるっと昂りを引き抜くと。
美依姫の中からは、二人が散々出した白濁としたものが、伝って流れ出ました。
そして、姫の上半身をベッドにうつ伏せで付けさせ、尻を天井に向けて突き上げさせ……
家康と三成は場所をチェンジ。
今度は家康が口元へ、三成が後ろに回り、尚も硬く勃ち上がる熱を美依姫に押し付けます。
「美依…咥えて、俺の」
「いえ、や…みちゅ、な……」
「……っ、随分可愛らしいお声です、蜜口も欲しそうにパクパクして…堪りません」
「三成、暴走するなよ?さっきお前、早く果てすぎ」
「すみません、つい気持ち良くて」
そんな会話をしながらも、美依姫の口と中に。
その灼熱に燃え滾った欲望を、ねじ込んでいきます。
ぐちゅっ…ずぷぷっぐちゅちゅちゅ……!
卑猥な音と共に、飲み込まれていく昂り。
美依姫は男のモノを二本咥えながら、うっとりした表情で……
そんな姫に魅せられた二人は、それこそ意識を飛ばしてしまうまで、抱き潰してしまいました。
────それは、彼も言うまでもなく
「はぁっ…美依っ、堪らん……!」
「ぁっぁあぁんっ…!謙、信、さまぁっ……!」
壁に手を付き、立ったまま後ろから貫かれ、美依姫は仰け反って嬌声を上げました。
目元には布が巻かれ、視界が遮られた状態の姫。
それは更なる興奮を生み、神経を過敏にさせるのか…
蜜を次から次へと溢れさせ、中をぎゅうぎゅうに締め上げます。
「そんなにイイのか…?目が見えぬだけで、はぁっ…この締め付けようは……!」
「けん、し、さまぁっ…中、いっぱい……!」
「そうだろう…?俺のモノで、満たされているだろう?さぁ…愛らしい声をもっと聞かせてくれ」
……視界を遮るなんて、謙信様らしいな
さすがヤンデレ、狂愛じみていたほうがそれっぽい。
美依姫の腰を掴み、謙信は鋭く律動をしていきます。
もう世界には彼らしかいない、そんな事を思わせる程に。