第45章 プレゼントは奇行種

「クレア…まだダメだ…まだ気を失うんじゃないぞ。」



「あ…はっ…あっ……でも…もう……」



枕のカバーをギュッと掴み必死に耐えるクレア。


しかしリヴァイはまだまだだと言わんばかりにクレアの脇の下に腕を入れると、力なくうつ伏せに突っ伏している上半身を持ち上げた。



「え…え…？！へいちょう…？…待って…あぁ……」



膝立ちのまま上半身を起こされ後ろからしっかりとホールドされる。


そんな状態で突き上げられてしまえば、より深い部分に当たってしまい意識を手放してしまいそうになるが、下半身からは気持ち良くて堪らないとばかりに厭らしい蜜が溢れ出して止まらない。



リヴァイが背後から貫くリズムに合わせてはだけた2つの小さな乳房が、送り込まれる快感に歓喜を上げるかの如く上下に揺れる。




「いやぁ……あぁん…へいちょう…いやぁ……こんなの…こんなの……」



「…イヤなわけ無いだろう。見てみろよ、こっちはこんなになってるんだぞ…」


リヴァイは片手の指をクレアの内腿に当てると、溢れている蜜を救い取り、わざと見えるように艷やかな蜜がまとわりついた指をちらつかせた。



「あぁ……そんな…そんなぁ……」



そして容赦なくその指をクレアの口に押し込む。


「ふぅ…うぅん……んん……」


自分の愛液を舐めるなどと抵抗したかったが、後ろから羽交い締めにされてしまえば抗う術などない。

クレアは観念するかの様に舌を動かすと、リヴァイの指を隅々まで舐めていった。



「いい子だな…やればできるじゃないか。」



「んん…んん………」



「そしたら褒美をやる。…ちゃんと受け取れよ。」



「……？！」



するとリヴァイはクレアの口から指を引き抜くと再度両腕で支えて上下に激しく揺さぶった。



「キャアア…！！あぁぁ…あぁん…へいちょう…へいちょう…」



下から上に突き上げられる衝動にクレアは悲鳴のような嬌声を上げ善がり狂った。