第31章 それは奇行種が決めること
「え?兵長?!どうしましたか?」
「どうもこうもねぇ。こんな傷だらけになっちまって…俺が慰めてやろうとしているんだ。有り難く受け取れ。」
「待って…待って下さい!ここ執務室です…誰かきたら……ん、んあぁん…」
「もうこんな夜中だ。誰も来ねぇよ。」
「で、ですが……」
リヴァイは横目で時計の時刻を確認すると、クレアの下着をつけたまま小さな胸を取り出し指先で軽く摘みだす。
強弱をつけて愛撫をすれば、クレアの胸の小さな先端はもっと刺激を求めてツンと自己主張をし始めた。
幼い少女が厭らしくも性の快感を欲しがる様なこの光景は、リヴァイの背徳感を刺激し、男の欲望に火をつける。
見た目は幼いのに男女の交わりの悦びを知っているクレアのこの姿は、毎回リヴァイの理性を狂わせた。
「んん……ん……兵長…ダメ…です…」
「ダメ、じゃねぇだろ。よくしてやるから善がってろよ。」
リヴァイはお構いなしに愛撫を続けると、スルスルと下半身の下着を脱がせ、脚を大きく開かせる。
何も隔てるものがない肌色一色のソコからは、艶かな液体が流れ出ていてその一帯を濡らしていた。
「ダ、ダメです兵長…恥ずかしい……」
「ダメと言ってる割にはその気だな。ヘタな我慢はするな、イキたくなったらイケよ。」
そう言うと、リヴァイは次から次に溢れ出てくる蜜口に舌を這わせるとわざと水音がなり響くように激しく往来させていった。
「はぁ…!あぁん!!」
こんな所を舐める行為など、潔癖症のリヴァイの事を考えると、とても正気の沙汰とは思えないが、そんなリヴァイが自分のためにしてくれているのだと思うと、愛しさと快感が全身を巡り今にも爆発しそうになってしまう。
「あ、あ、あぁ!!もう、ダメです…」
すぐに下半身からはビリビリとした緊張が走り出してしまい、必死に自身の口を押さえながらクレアは絶頂の波を受け入れる体制をとった。
「あぁ!イッちゃう……」
追い打ちをかけるようにリヴァイが敏感になっている花芯に吸い付くと、クレアは身体を弓なりにしならせながら達してしまった。