第23章 奇行種、いざ聖戦へ!
舌先で器用に花芯を弄ばれればビクビクと身体が震え、蜜口からさらに中の方へねじ込まれれば下腹部に疼くような快感が溢れ出しクレアを襲った。
「あっ!あっ!兵長…兵長…!」
大きく開かされた状態で脚をベッドに押し付けられてしまえばほんの少しの抵抗すらかなわず、叫ぶような喘ぎ声を漏らしてしまう。
大きな声を出す事以外にやり過ごす方法が思い浮かばなかったのだ。
しかし、今夜は月明かりが美しい程の雲ひとつない澄んだ夜だ。初めてリヴァイと身体を交えた日の時のような雷雨はない。
何も自分の声をかき消してくれるものがない中で、必死に両手を使い口元を押さえるが、リヴァイの与える刺激と快感はそれ以上のもので、クレアはただ正直に乱れ喘ぐことしかできなかった。
素直に感じている秘部からは次々と愛液が溢れ出し、リヴァイの愛撫する動きに合わせて厭らしく水音を響かせている。
「はぁ…兵長…こんなの、こんなこと…ダメです…」
言葉とは裏腹にクレアの下半身には徐々に緊張が走り始めていた。
「あぁぁ!!」
「こっちの方が正直だな……このままイッちまえよ。」
ビチャビチャと溢れ出る愛液に逆らう様、巧みに舌をねじ込ませ往来させると、限界を迎えたクレアは一気に身体をしならせ達してしまった。
「どうだ?悪くなかっただろ?」
クレアは口をパクパクとさせながらまだ少し下半身を痙攣させている。
そんなクレアを、余裕たっぷりな表情で見下ろし、愛液の付いた口元を親指で拭うと、今度は足元に畳んでいた毛布を広げてリヴァイは再び覆いかぶさった。
まだ意識を戻しきれていないクレアであったが、毛布に2人でくるまったと同時にやってきたのは、先程まで愛撫をされていた秘部から侵入してくるリヴァイの限界までにそそりたったモノであった。
「あぁ……待って…待ってください…まだ……」
「イッたばかりですまないな。でもこっちはさっきから悶々と放置されていたんだ。文句は言わせねぇぞ。」