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ハンジ班の奇行種【進撃の巨人/リヴァイ】

第23章 奇行種、いざ聖戦へ!



「お礼って!わ、私そんなつもりでここには来ていません。明日も訓練ですし、今日はもうお休みになって下さい。私はこれで失礼しますので…」

「じゃあアレはなんだ?兵服にベルトにブーツまで持ってきておいてそれはないだろう?ここに泊まるつもりだったんじゃないのか?」

「あ、あれはフレイアが……あっ!」

自分を拒む言葉など聞きたくないとばかりにリヴァイは部屋着のボタンを外していった。

「もう黙れ…明日も訓練だから今夜は一回で終わりにしてやる。それなら文句はないだろう?」

背中に右手を滑り込ませればあっけなく下着のホックは外れて小さな胸はあらわになってしまう。

もう拒む事などできるはずもなかった。


あらわになった上半身にリヴァイが愛撫を始めれば、快感を感じた部位から連鎖反応をするかのように全身が疼きだす。

口では拒んでいても、身体が正直な反応をしてしまえば、クレアはもうそれ以上抵抗する言葉を発することができなかった。

「お前が頑張ってくれた以上の礼をしてやる。」

そう言うと、リヴァイはクレアの下着を剥ぎ取ってしまい、太腿の裏側を抱えて大きく脚を開かせた。

当然だが、いきなりの事に、クレアはパニックだ。

暗がりとはいえこんな格好も、そんな所を見られる事も、想定外だらけで冷静でいられる訳などない。

「へ、兵長!ちょっと、待ってください!何するんですか?恥ずかしいです!」


「何するって…こうするに決まってるだろ。」


かすかに口角を上げたところまでは確認できたが、次の瞬間、痺れるような感覚にビクリと身体がしなり天井を見上げてしまうと、それ以上リヴァイの表情を見ることができなかった。


「キャアアア!!あぁ……」


この感触はまさかとは思うが、自分の秘部を舐められている感触だろう。
いつも深い口づけのときに感じるリヴァイの舌の感触が今は下の口を愛撫している。

こんな事をされるのはもちろん初めてであったが、クレアは既にリヴァイとの情事で男女の交わりの快感を知っているのだ。


気持ちよく感じない訳がなかった。


脚を大きく開かされた状態で抵抗もできずにただ喘ぐことしかできなかったクレアはその羞恥心でさらに自身に流れ込む快感を煽ってしまった。



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