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桜と三日月【刀剣乱舞】
第1章 淡い初恋
その日から、桜華は毎週のように博物館に通っては○○○○に逢いに来ていた
『今日も逢いに来ちゃった』
○○○○を見つめ照れたように笑う桜華
『はぁ〜それにしても・・・綺麗だな〜』
ほぅっとため息をつくと、今日も閉館のアナウンスが流れるまで○○○○を見つめていた
雨の日も雪の日も、灼熱の太陽が照りつける夏の日も
時間とお小遣いが許す範囲で○○○○に逢いに来る桜華
変わらぬ日々、変わらぬ想い
終わりの時は突然やってきた
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