第3章 大切な仲間
加州「あーどさくさに紛れてズルイ。俺だって主のこと大好きだからね」
大和守「清光もズルイ。僕も清光に負けないくらい好きだから」
堀川「兼さんも主さんのことが大好きですよね。もちろん僕も好きですからね」
和泉守「バ、バカやろ、何言って・・・き、嫌いなわけないだろう」
次から次へと告白されて、審神者は頬を染め微笑んだ
薬研「よかったな、大将。ちなみに俺も好きだからな」
「「「ああーーー薬研!!」」」
薬研は和かに笑うと審神者の頬に口付けた
審神者『///』
今剣「ずるいですやげんさん。ぼくもだーいすきです」
小夜「僕も好き・・・」
蛍丸「俺も好きだよ」
途端に真っ赤になった審神者にしがみつく今剣に小夜
さらに蛍丸や短刀たちに抱きつかれ審神者は幸せの悲鳴をあげた
審神者『///うん。みんな大好き。すごく幸せ』
石切丸「もしかしたら、審神者が歳をとらないことと関係しているのかもしれないね」
太郎太刀「やはり石切丸さんも気づいていらっしゃいましたか」
次郎太刀「え?審神者って歳取らないの?」
太郎太刀「少なくともこの本丸に来てからは止まっているようですね。その証拠に、審神者は過去に行っても時間圧の影響を受けませんからね」
にっかり「あー納得。だから審神者は18歳の割に身体が幼いのか」
次郎太刀「確かに。幼児体型だよね」
審神者を上から下まで眺めて深く頷く