• テキストサイズ

シュガーポット、時々レモン

第2章 路地裏イチャイチャ in 好中球(白血球)



ピンポンピンポンピンポンピ ペタン

白血球がレセプターを倒すと、辺りは静けさを取り戻した。耳を澄ませてみると、微かにどこかでレセプターの音がするし、騒がしい感じもする。

「じゃ、俺はもう行くが、晴美も仕事頑張れよ」

「は、はい」



......................................





「........あの、白血球さん?」

「ん?」

「そこ、通りたい、んです..けど.....」

「あ、すまん」



......................................




「挟まりました?」

「うん」
/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp