第2章 路地裏イチャイチャ in 好中球(白血球)
ピンポンピンポンピンポンピ ペタン
白血球がレセプターを倒すと、辺りは静けさを取り戻した。耳を澄ませてみると、微かにどこかでレセプターの音がするし、騒がしい感じもする。
「じゃ、俺はもう行くが、晴美も仕事頑張れよ」
「は、はい」
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「........あの、白血球さん?」
「ん?」
「そこ、通りたい、んです..けど.....」
「あ、すまん」
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「挟まりました?」
「うん」