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シュガーポット、時々レモン

第2章 路地裏イチャイチャ in 好中球(白血球)



何か来てる何か来てる何か来てる!!!!
なにあの真っ白い人は~っ!!!!

「ぅおぉぉぉぉっ!!!」

「ひぃぃぃぃっ!!!!」


ズリズリズリズリズリ!!!
ピンポンピンポンピンポンピンポン!!!












「あれ?晴美じゃないか」

「...は...ぇ....はっ、白血球さん!!!」


ピンポンピンポンピンポンピンポン


「なにしてんだ?こんなところで」

「は、配達の途中だったんですよ...っ。白血球さんは....」


ピンポンピンポンピンポンピンポン


「あぁ、レセプターが抗原に反応したから飛んできたんだ」

「こ、こんな狭いところまでご苦労様です.....」


正直、頭の上のレセプターが気になりすぎて、それどころじゃないよぉ....
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