第7章 サンジ君(DNH企画)
サンジ君は、私が達する姿を見つめて声を出す。
「なァ………中に挿れてって
可愛いく言ってくれよ」
「……やだ、そんな…」
「オレは言わなきゃ挿れねェよ?ちゃんとオレの顔見て言わにゃ、辞めるぜ?欲しくてたまんねェんだろ?甘い蜜が垂れて、ここ、ずっと震えてんぜ?」
「…っ!!!」
何度も頭がフラッシュバックして、真っ白になって花火を脳天に散らしていた。
優しく撫でたり強くしたり、指を一本ずつ、徐々に増やしていく。だけど、もう、指じゃ足りなくて腰が勝手に動いてしまう。もっと、もっと欲しいって全身が叫んでる。
だけど、やっぱり恥ずかしい、そんな事言えない。でも、でも、もう……ダメ……
顔を真っ赤にして涙目になりながら、息荒く見つめた。
「…っ、サ、サンジくん…お願い。もういっぱい…サンジ君が欲しいの」
5回目の絶頂の中で震えながら呟いた。