第7章 サンジ君(DNH企画)
「…っ!!…紐……⁈……服と中身が全然ちげェよ、花奏ちゃん……」
細い黒のリボンを取ってしまえば、簡単に脱げてしまう上下セット。
だけど、まだ終わらないの。そんな事は重要じゃない。サンジ君は、その事に気づいて、吹き出して笑ってしまう。
「待ってくれよ。花奏ちゃん……え?……こんな下着、あるのかよ…。やべ…興奮してきた……」
破れてちぎれ落ちそうな布切れには、いつでも咥える事が出来る大きな穴が空いていた。
「う…あの、これにはワケが……」
「触って良いかい?今日は下着着けてセックス出来るな、大事な所がばっちり開いて、オレが欲しいみてェだ」
サンジ君は抱きしめながら、ブラホックを外すが、肩紐は取らない。半裸状態だ。サンジ君の中指が、ショーツを脱がさずに、股の間に侵入してくる。
飛び跳ねて、身体を動かした私を息荒く見つめる。
「エロ……もうこんなに蜜を出して、いやらしいな、花奏ちゃん。今日一日、こんなエッチな下着を身につけていたのかよ」
「だ、だって……!」
規則正しい指の動き。
滑るような細長い中指を中へ入れ込んで、
甘い声が出る場所を探す。
幾度となく繰り返し、快感が一気に押し上げていく。
見つめられながら、胸の突起を愛撫されて
振動をしながら膣の収縮を感じた。
震え続ける秘部からは、次々と甘い蜜が流れて、湿った布切れが、だらし無く濡れていく。
痙攣を繰り返して、なだらかな快感に変われば、
またサンジ君の指が滑らすように動きが始まる。
ぐちゅぐちゅと、熟した果実を潰す音が耳に届く。
指が舐め任すように、中で動かされ、喘ぎ声を出し
いつもよりも荒く熱い声で啼く私を、
舐めるようにサンジ君は見つめていた。