第1章 雄英高校入学試験
久しぶりの幼馴染との再会に会話が弾みながらも雄英に到着する。
『鋭ちゃんなら実技試験トップもありえるんじゃないかな』
「どうだかなー。やっぱりやるからには1番目指すけどよ、さすがに雄英で1番とるのはそんな簡単じゃねーもんな」
わくわくして話す切島を見て思わず笑みがこぼれる。
それに気付いた切島がニカッと笑いながら頭をぽんぽんと撫でる
「やっぱ、お前が笑ってると安心すんだよな」
いつの間にか私よりずいぶんと高くなった身長は少し見上げないと顔が見えないくらいになっていた。
ああ、そうだ。そういえば私も昔同じことを思った。
あなたの笑顔を見ると安心する。
小さい頃から正義感が強く、人を思いやることができる。
そんなあなたがヒーローになれずして、一体誰がヒーローになれるというのか。
『大丈夫だよ。なんてったって、鋭ちゃんは昔から私のヒーローなんだから。』
そうか?と少し照れたような姿に、受験が終わったらまた話すよ。と言い試験会場へと歩を進める。
ここが私のヒーローアカデミア