• テキストサイズ

シカマル と めんどくせぇ恋

第7章 真実


シカマルは、いつも通りだるそうに部屋を出ていった。
「さあマリ話してもらおうか。」
「奥田一族秘伝鬼変化は、最終段階になったら感情を契約した鬼に売る。でもその感情は、決まっていてそれは『死に対する恐怖』だから他人が死んでも怖くない。人じゃなくなってしまう。最終段階に入るのは、人間に殺されることです。いや、意識不明になったくらいかもしれないです。細かいところは、分かりませんが、重傷を負うとなります。でもならないのは奥田一族の鬼変化を習得した者による攻撃のみです。」
「そうか。それからお前に話がある。先日暁が風影襲った。だが、あの第7班がやってくれた。」
とりあえず、たぶん今話題になっていること話してくれたのだろう。
「あぁそうだ綱手様、叔父は、暁と繋がっていました。」
「何っ!?」
「暁の小南っていう奴が叔父と待ち合わせしていましたから本当だと思います。」
そうそれはつまり、
「木の葉への攻撃を考えていると思います。」
/ 91ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp