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シカマル と めんどくせぇ恋

第5章 思惑


─マリside─
さっき影分身がやられた。でも大丈夫もう十分時間を稼げた。
「留めだっ!」
私はチャクラ刀で自分の叔父を殺した。
鬼変化の術を解く。終わった・・・安心感が身体全体に広がる。
「口寄せの術」
黒猿が現れる。よし、計画通りだ。
「黒猿計画通り、頼むよ。」
「それよりマリ、後ろから木の葉の忍が近づいている。いいのか?このまま裏切り者として死んでも・・・」
優しい猿だな。その優しさが今は、私を苦しめる。
「いいんだよ。どうせ帰ったって、苦しいだけだから。さぁ行こう」
「だが・・・分かった。直ぐに逆口寄せをするな。」
「分かった」
黒猿が消えた時だった──現れたのは
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