第3章 暗部入隊
目を開けるとそこには、シカマルがいた。
たしか……チャクラ切れて、いのに叱られてシカマルにおんぶしてもらって・・・そこで寝たんだ。
「よォマリ、お目覚めか?」
「うん。ごめんね私重かったでしょ。」
「いや、むしろかるすぎだろ。」
「そっかありがとう。てか、任務は?」
「中忍試験までの間ちとばかし休み貰った。
俺の事はさておき、お前なんで俺にだけ暗部入り教えてくれなかったんだ?」
いっ言えない。砂の使者さんといい感じで逃げたなんて……
「いや、ほらねっ?あの、その、まぁなんていうかー」
「理由になってねーぞ」
シカマルにつこっまれる。
失礼しますーと、男の人の声がした。
「よォマリあんなけ無理すんなっつたのによぉ
この健太様が来てやったぞ。」
今まで初めて、健太に感謝している。
「どうして、おめーが……」
とシカマル。おいおい、IQ200はどこいった?と健太がつこっむ。
「俺はこいつと同じ、奥田一族だぞ。来てもおかしかねーよ。」