の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
《文スト》こんぺいとう
第1章 月が綺麗だと嗤えば《中也》
『私、つい夜景にばっかり気をとられちゃうんですけど、月も綺麗なんだなって』
慌てて付け足すと、中也さんはそういう事かよ、と何故だかため息をついた。
「そうだな、確かに月が綺麗だ」
朝日色の髪の毛を揺らして、中也さんはいつもよりも優しげな笑みを見せた。
だから私も、つられて笑う。
それだけで幸せすぎて、どうしようもなくて、また少し先を駆け出した。
猫の爪痕が、私たちを見下ろしていた。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 29ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp