第4章 日常3
スパン!と襖が開いた。
紗良:着てみたんだけどどうかな?
神楽:紗良ごっさ可愛いある!!
新八:すごく似合ってます!!
銀時:そーいう色もいーんじゃね?
紗良:ホントに?ありがとー
そう言って嬉しそうに笑った。
紗良:こたありがとう!こういう色の着物初めて着たけど凄く可愛い
桂:喜んでくれて何よりだ。お前は昔から自分が欲しいと思っても遠慮して言わんからな。遠慮しなくても欲しいものがあったら何でも言うがいい。
銀時に。
銀時:俺かよぉぉぉ!!!何人に払わそうとしてんだコラ!!
神楽:まじか銀ちゃん!!私酢昆布欲しいある!!
銀時:テメーは毎日食ってるだろ!!つか、誰も買ってやるとか言ってねー
!!
紗良:大丈夫だよ銀時!私欲しいものなんてないから!