第4章 日常3
紗良:ホントに!?ありがとう!
桂:これだ。
机の上に着物の入った袋を置く。
その中には着物が3着ほど入っていた。
紗良:わぁ!可愛い!
神楽:ほんとある!どれも紗良に似合いそうアル!
紗良:ホント?
神楽:来てみるよろし!!
紗良:うん!
そう言って襖の奥に着替えに行った。
銀時:まぁ、着物なんてあんまり買ってやれねーからな。ありがとな。
桂:紗良のためならたやすい。昔から自分から欲しい物とかは言わなかったからな。
新八:桂さんも紗良さんのことを昔から知ってるんですか?
桂:ああ。紗良は私と銀時と同様幼なじみなのだ。年下だったため妹のように思っている。紗良は昔から人見知りだったため我々意外にはあまり懐かなかったのだ。