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忍びきれないこの想い[戦国BASARA]

第9章 お互いの気持ち


長「おうし、行くぞ野郎共!!」

「「アニキィイィィイィイィイィィ!!」」

相変わらずの騒がしさ。親しわれてるんだな~。

毛「相変わらず騒がしい・・・」

毛利もうるさかったんだね・・・。

長「葵ー!でっけえ鯛釣ったんだけど食うかー?」

[食べるー!!]

というか釣りしてたんだ。

・・・・・・・

[あーおいしかった!]

あんなに大きな鯛初めて見たなぁ。

毛「葵」

[ん?なにー毛利]

毛「いい加減我のことを名で呼んでほしいのだが」

冷静な顔でデレですか←

[んー呼びたいのは山々なんだけど・・・]

毛「?」

[元就と元親って似てるから間違えちゃうから]

毛「何故アイツも名で呼ぶこと前提なのだ」

[だって毛利だけだと長宗我部怒るじゃん]

毛「む・・・確かにな」

[だから二人とも名字なワケ、わかった?]

毛「チッ・・・」

[舌打ち!?]
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