第9章 お互いの気持ち
ー瀬戸内海海岸ー
私は瀬戸内海の海岸に来ている。本来なら鶴姫ちゃんを探さなきゃいけないんだけど・・・。
[船どうしよ・・・汗]
鶴姫ちゃんは基本船にいるので船が必要になる。
近くに知り合いいたったけ・・・。
?「ぉーぃ」
ん?なんか聞き覚えのある声が・・・。
?「おーい!!」
?「おい、我の側で叫ぶな!!」
?「しょうがねえだろ、この距離だと叫ばねえと聞こえないだろ!!」
[毛利!長宗我部!]
毛「こんなところで何をやっていたのだ、葵よ」
[実はカクカクシカジカ・・・・]
長「なるほどな、それなら俺らが協力してやるぜ!」
毛「おい、我を勝手に巻き込むな!!」
[毛利は来てくれないの・・・?]
私は上目遣いで毛利を見る。
毛「ま、まあ葵がどうしてもと言うなら手伝っても良いが・・・//」
長「チッ、葵にデレデレしやがって・・・」
毛「何か言ったか?」
長「いや?」