第9章 お互いの気持ち
私は佐助が好き・・・か。
[でもなぁ・・・//]
気づいたのは良いものの、どうすれば良いかわからない。
鶴「とにかく!気付いたからにはアピールです!さりげないアピールでお忍びさんやのハートをゲットです☆」
[アピールねぇ・・・]
私は少し考える。アピールって言っても何をすれば・・・。
すると鶴姫ちゃんは、ハッとして
鶴「あ!でも葵さんは普段通りでも大丈夫です☆」
[それはどういう事カナ?]
鶴「普段通りにしていればチャンスが訪れる・・・という事です!」
[はぁ・・・?]
鶴「大丈夫です!私の占いを信じてください☆」
鶴姫ちゃんは自信満々に笑う。
確かに鶴姫ちゃんの占いは当たる、私は鶴姫ちゃんを信じる事にした。