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【黒子のバスケ】幻の7人目

第7章 7Qー勝者は報われる?


あの後結局追いつかれてしまった私は赤司と体育館へと向かった。




入り口に着くと、あの可愛いけれど強引なマネージャーさんが出迎えてくれた。

集まっている一年生を見渡す。

昨日のキツイ練習を見たからか多少人数は減っているものの、それでも40人以上は集合していた。

「全員集まったかなー?
じゃー説明するからしっかり聞いてね。まず一年…」


マネージャーさんの説明によると、今日は1番校舎から離れている第5体育館で一年生だけで練習をするらしい。

いくつ体育館あるんだよ という疑問を持っているのは周りを見渡す限り私だけらしく、みんな真剣に説明を聞いていた。
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