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【黒子のバスケ】幻の7人目

第7章 7Qー勝者は報われる?


一通り説明が終わった後全員で練習場所へ移動する。
第5体育館までの道は思ったほど長くはなかった。




「ロッカーはどこでも使っていいから!でも一応だけど鍵はかけておいてね。」

練習着に着替えるため、マネージャーさんに案内された女子更衣室に入る。

「了解です。ありがとうございます。」

「どういたしまして!
じゃあごゆっくり♪ 名前ちゃん♪」

そう言って扉を閉め出ていった帝光中3年木下真弓 さん。
さっき案内してもらったときに自己紹介をしてくれた。


少し強引なところもあるけれど、人をまとめる力があるしとても良い人そうだ。


あ…マネージャーと言えば…

桃井さつきはどこにいるのだろうか。
一年生のときから入部しているはずだけど…。


ブラウスのボタンを外しながらふと思う。






ガチャッーーーー
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