• テキストサイズ

【黒子のバスケ】幻の7人目

第6章 6Qー黄色の乙女


「えーとッスねー。初めてあったのは入学式のときで…。俺ネクタイ忘れちゃったんスよ。それで………」


長いのでまとめると、黄瀬の話しはこうだった。


入学式にネクタイを忘れた黄瀬。
ネクタイを二本持っている人を探すために校内を走り回っていたら黒髪美少女(恐らく私)にぶつかった。
普通の女の子だったら黄瀬の顔を見たら頬を赤らめてもじもじするらしいんだけど、私は顔色一つ変えずにすぐ立ち上がり去って行った。
そのときまさか運命の人!?と思ったそうな。

そして放課後、スポーツは何でも出来てしまうのでどの部活にしようかと悩んでいたところ、体育館を覗いたら丁度みんなの前でバスケをやっている私が。
そこでああ本当にこれは運命なんだと思い、次の日校内を私を探し回ってたら前から走力ではしってくる女の子。
顔を覗いたら私で、運命を再確認。



所々嫌味が入っていたが…。

恋する乙女の様に話す黄瀬がすごく気持ち悪かった。
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp