• テキストサイズ

【黒子のバスケ】幻の7人目

第5章 5Qー キムチサワークリームトルネード



「…本当に~…?」

こいつ…お菓子のことになると鋭い。
しかも顔怖い…。


私は渋々鞄を開き、飴が入った袋を紫原に突きつける。
因みに味はキムチサワークリームトルネード味。
こんなもの私がいた世界で見たことなかったので興味本位で買ってみた。


「そんなほっそい身体のくせに食い意地は張ってんだねぇ~。」

心の中でお前に言われたくないわ!と突っ込みをし、飴の袋を開けている紫原をちょっと睨んでからマネージャーの元へ向かう。



「…なにこれマズッ!!」


という背後から聞こえた紫原の声は聞かなかったことにしよう。
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp