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【黒子のバスケ】幻の7人目
第4章 4Qー不動の未来
「ずいぶんと仲良しのようだね。」
「どこが…。」
「いや、ちょっとね。」
ふふっと笑った赤司を見る。
威圧感が消えているからか、普通の中学生に見えた。
ふと昨日の朝のことを思い出す。
「そういえば昨日言いかけたことって何?」
「あぁ…。気にしないでくれ。」
少し迷ったような反応をしたが、すぐ授業の準備をし出したので私も前を向いた。
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