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【黒子のバスケ】幻の7人目

第17章 17Qー動き出す歯車


そうこうしているうちに目的地であるサーティワンに着き、店に入る。

チラチラと私達の方を見るお客さん。
先ほどから思っていたことなのだが、この3人といると変に目立つ。
髪色的にも身長的にも…。

周囲の視線を気にしつつもアイスが沢山入っているケースを見る。

初めサーティワンってこっちの世界にもあるんだって不思議に思ったけど、見たことのないフレーバーも沢山あった。

今度テツヤ誘って来よう。


私はお目当てのチョップドチョコレートを頼み先に席に着いた。

真太郎はアイスは要らないらしく、おしるこを買ってくると言って外に出て行った。

なんでサーティワンに着いてきたの…。


紫原はというと、アイスを10個選ぼうとしたが、青峰に減らせと脅され渋々5個で我慢したらしい。


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