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【黒子のバスケ】幻の7人目

第17章 17Qー動き出す歯車



「こっちの方まで来んの久々だわ。」

「私も。お店色々変わってるね。」

「つか食べ物屋ばっかじゃね?」

「確かに。
クレープとか久しぶりに食べたい…な。」

「なに止まってんだよ。」

「…あそこ。」


私が指差した方向に居る紫の髪色をした長身。

丁度クレープ屋さんから出て来たところらしく、クレープを四つ両手に持っていた。

周りの人より頭1個、いや2個分くらい出ていてこれでもかってくらい目立っている。


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