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【黒子のバスケ】幻の7人目

第14章 14QーNo.1の力を見せましょう




その後は実戦形式の練習を終え20時に解散となった。

そこら中に散らばっている5対5で使ったビブスを真弓さんと畳む。


「名前ちゃんごめんね。
こんなマネージャーの仕事やらせちゃって。」

「全然平気です。」


帝光のマネージャーは選手数に対してかなり少ない。

そんなマネージャーの一人である真弓さんは元々1軍のマネージャーで、先週は仮入部の一年生の教育係として一週間私たちの練習に付いていたと聞いた。

因みに桃ちゃんは2軍のマネージャーになったらしい。


最後の1枚を畳み終わり、真弓さんは私に礼を言い高く積み上げられたビブスを持って走って行った。

マネージャーも大変そうだだな…。
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