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【黒子のバスケ】幻の7人目

第14章 14QーNo.1の力を見せましょう



『黒子名前』


すっかり慣れたその苗字を呼ばれ、自分が1軍に入れたことを知り何とも言えない嬉しさが心を満たす。


こちらの世界へ来て、正直未だにこれは夢じゃないのかと思うときもあるし、キセキの世代と普通に話している自分が信じられなかったりもする。

それについこの間まで、もう絶対バスケはやらないと決めていたのに、あっという間に私のその意思は捩じ伏せられてしまった。

意外と小さい頃から頑固だった私の意思を意図も簡単に変えてしまったこの世界…。



確実に私の中でこの世界の存在が、前の世界の存在よりも大きくなっていくのを自分でも感じていた。
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