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.。.:*・゚僕の瞳は真っ暗で:*・゚。:.*

第3章 hello...


今日も放課後は男バスのマネのサポートをして
その後、茜とゆーちゃんと一緒に駅前で買い物をしていた。

「そうだっ!言うの忘れてたんだけどー彼氏と別れたんだー」
ゆーちゃんがアイスを美味しそうに食べながらニコッと笑った。

「またー?」
「だぁーってさぁ、アイツマジおもんないの!つか独占欲強すぎ?」
ゆーちゃんはたまに二股かけてる時もあるし、ちょっとびっくりするけど…だからゆーちゃんには耐えられなかったんだと思う。

「独占欲強いのはやだよねー。
  中学で付き合った4人全員独占欲強かったわぁー」

あれは多分、茜が相手のことそんな好きじゃなかったからだと思ったけどそれは言わないでおいた。

「私は独占欲強いヒト好きだよー」
「うっそ、ミコちゃんマジで?!」
「うん。嬉しいじゃん!!」

私の性格がМ気があるせいか、私は別に耐えられる。

「ありえない…。嬉しいの?自由を奪われたって感じしない?」
ゆーちゃんが変なものを見るかのような目で見つめてくる。

「そりゃ、ゆーちゃん浮気するからでしょ?私しないし!」
ドヤッと言い張ってみたものの、すぐに言い返された。

「まぁ、未だにリア充してないしね、水琴はさ」
「あはは、それな」

笑い崩れるゆーちゃんとそれを見て笑う茜。
笑い事じゃないっつの!

「もー、2人笑いすぎ…」
私の言葉を遮るようにして背後から声が聴こえた。

「友姫?」

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