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I’m addicted to you #短編集

第2章 I'm addicted to you


「少し、嬉しかった...。」

若は小さく、優しく、ふっと笑った。

「なっ...なんで笑うのっ...!」

「もちの顔が赤くて可愛くてな...。」


もちは目を潤ませ、大きな瞳で若を見つめた後、勢いよく若に抱きついた。まるで犬のようだ。


「わかしぃぃぃぃぃーーーー!大好き!愛してる‼」

「く、苦しぃ....。」


若は少し苦しそうな顔をしているが、もちの頭を撫で、とても幸せそうな顔をしていた。





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