第2章 複数の選択肢
「スプリンガーーーー!!
真剣にやれ!!お前の実力はそんなもんか!?」
「…っ!」
こっちは真剣だっつーの…!!
なんてことは言えず心のうちに止めながらはい!!と大声で返事をし飛び回る。
立体起動は割と得意な方でスピードだって周りよりはえーと自分でも思ってる。
なのによ。
なにがそんなに気にくわねーんだよ!?
後で話があると呼び出されているのが脳裏でちらつく。
「コニー!!!」
「……は、?」
ガッシャァァン
俺が、その後に見たのはやけにスローモーションになって下めがけて落ちていく自分と複数の仲間の声だった。