第2章 複数の選択肢
(otherside)
「あーもう!!やってらんねえよ!!」
「…落ち着けよコニー」
「そうだよ、とりあえず座ろうコニー」
「お前らもあの〝上官〟に腹立たねえのかよ!?」
「全く、コニーは子供ですからね腹がたっても仕方ないかもしれませんね」
「なんだと芋女!!」
「前にも言いましたが、私は芋女ではありません!!!」
全くやってらんねえ。
誰が好き好んであんな鬼畜な上官の訓練を毎度毎度受けなきゃなんねえんだ。
しかも、あの上官はそれなりに立場があるらしくあいつが言うことは絶対だ。
なんで俺がこんなに腹が立ってるか。
なんで俺がこんなに気にくわないのか。
それは以前から何度も抱いていていたものが爆発したような感じだ。
前々からなにかと俺を目の敵にしているのかしていないのかやたらと当たりがきつい所や初っ端に玉を顔面に投げられた事とか。
言い出したらそりゃきりがねえけどよ。
この前なんて、俺が立体起動で巨人の首(ダンボールで作られたもの)を削いだのにも関わらず削ぎが甘いとかいってそのあと居残りで数日やらされたり。
他のやつはそんなことされてねーのによ。
ぜってえ、俺あの上官に嫌われてんだ。