初日に会ってヤッただけで嫁認定された女「R-18」
第1章 #01
名前は東雲に別の部屋で作業を教えてもらっていた。
会議室で教えてもらっている。鍵を掛けているので
名前と東雲以外に入ってこれないようになっている。
「これを…こうやって組み立てると。やってみろ。」
手際のよさを見せつけられた名前。
東雲にやってみろと言われやり始める名前。
「やってみます。」
名前がやると失敗する。
これでは人並みにすらできないのではないかと
東雲は呆れてため息をつく。
「お前本当不器用だな。話にならん。」
手先が器用でなくて、組み立てるどころか壊してしまう。
図工とか得意なほうではない。
東雲に頭を下げて謝る名前。涙が出る。
「す…すみません…。」
気が付けば八時から二時間も経過していた。
名前が覚えられるまで付いていてくれる。
別室に連れていかれた理由は名前はまだ知らない。
「ま、慣れるかどうか半年は様子を見といてやるよ。
慣れなきゃクビだ。感謝するんだな。」
「ありがとうございます。」
名前は東雲に礼を言う。
「さて休憩するか。んっ…?」
東雲は動こうとした時、名前の身体に釘付けになる。
作業着越しに身体の線を妄想して名前を舐め回すように見つめる。
(体つきめっちゃエロいなこいつ。不細工だけど。)
犯したらどうなるのとか考えて興奮している。
名前は東雲の心の中で、容姿に対する辛辣な評価を受ける。
「東雲さんどうしたんですか?」
「…おい苗字!脱いでみろ!」
名前は恥ずかしそうに顔を赤らめる。
「えっ!?ええ…そんなの無理です。」
「脱ぐのも仕事の内だぞ!」