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【文スト】僕の兄さん【BL】

第11章 新しい任務



兄さんから何度も接吻をされる…成程、兄さんへの御褒美…分かった気がする。

主「兄さん、僕が今回仕事上手く出来たのは…兄さんのお陰。だから…兄さんに御褒美、沢山あげたい…。」

太「そんな事言って…後戻りは出来ないからね。」

主「止めない…兄さんがやりたいことは、僕のやりたい事。」

太「その言葉…後悔しないでよ。」

後悔なんてしない…したくもない…する訳が無い。
兄さんになら如何されてもいいってずっと思っている…。

主「おいで…兄さん。」

何時も兄さんがやってくれるみたいに誘う。
兄さんは僕の服に手を掛け、丁寧に脱がせていく…。
その手が偶に擽ったく感じさせる。

主「んっ…。」

先程まであった眠気も今は全くと言っていいほど感じられない。

太「ねえ、劉娥…此れは如何したんだい?」

兄さんの目線を辿ると…僕の下半身。
何故か反応してしまっていた。
僕の身体の中で何かが変わってしまったのかと僕は少し焦る。

主「ぇ…なに?あっ…。」

兄さんが徐ろに僕のソレを揉み出す。

主「〜ッ!や、やめて…兄さん…あっ…」

太「フフ…本当に可愛い声で鳴くね、劉娥。でも、今からもっと…その声を聞かせてもらうからね。」

何時ものように優しい顔をする兄さん…でも、少しだけ雄の顔をしていた。
兄さんは僕のソレを口に咥え、舐め始めた。

主「あぁっ…何こ、れ…きもち、い…んぁっ、あっ、ふっ…」

初めての感覚に僕の腰は止まることを忘れ…必死に依がった。

太「何時もは劉娥がやってくれているからね。今日はそのお返しだよ。」

何時も兄さんはこんな刺激に耐えていたのか…。
そう思うと矢張り兄さんを尊敬する…僕は兄さんほど長く耐えられない…。

主「あっ…だ、め…もっ、でる…でちゃ、ぅ…ぁっ〜〜‼︎」

兄さんよりも早く達してしまった…僕もまだまだらしい。
僕が吐き出したものを兄さんは…飲んだ。

主「え…飲ん、だ?」

太「勿論、之も劉娥の大事なものだからね。全て飲まなければ勿体ないというものさ…。」

そういうものなのか…?

太「さあ、今度はもっと激しいものを…ね?」

此処からが本番だとでも言うように兄さんは僕に覆い被さる。
1つの深い接吻が、開始の合図となる…。
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