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【文スト】僕の兄さん【BL】

第11章 新しい任務



舌を交えた兄さんと僕の接吻で僕達の御褒美の本番は幕を開けた…。
僕は先程の刺激の余韻がまだ残っていたようで、未だ体が熱い。

主「んぁっ、ぁぁっ、奥…きて、る…はっ、あぁっ!」

太「当たり前だろう?此れは御褒美…私の好きなようにさせてもらうよ?」

兄さんのモノがナカを抉る…僕の身体を貫くように突く兄さんはいつもより必死に見えた。

太「だんだん力が入ってきているよ…そろそろ限界かな?」

兄さんの言う通り、僕はもう限界だった…兄さんのモノが何時もよりも奥に入っている所為で達するのが早いのだろう…。
然し兄さんモノも帯びる熱が上がった…兄さんも限界なのだろう。

主「そ、だけど…んっ、にぃ、さんも…でしょ…?んぁぁっ、はぁっ…」

太「勿論、劉娥のナカは本当に気持ち良いからね……ぁ、クる…」

主「あぁっ、ふっ、んっ、あ…クる、きちゃ、…〜〜〜ッ‼︎♡」

太「ふっ…くっ…!!」

二人同時に達し、一気に力が抜けた…。
お互いに仕事の疲れもあってからか、息切れが激しかった。

主「に…さん?そろそろ、寝る?」

太「何を言っているんだい?未だ夜は長い…劉娥が何回出せるのか見てみたいねぇ。」

主「え…?まだ、やるの?」

太「勿論、こんなにも可愛らしい劉娥をもっと見ていたいしね。」

予想外の発言をされ、僕は少し危機感を覚えた…僕の身体は耐えられるのだろうか…?

主「かわいく…ない」

太「それで…劉娥は?」

主「え?」

太「劉娥は如何なんだい?」

主「僕も…兄さんのかっこいい所…もっと見たい。」

太「本当に可愛いことを言ってくれるね。明日の朝…立てるといいね…。」

そこから何度僕達が達したかは分からない…唯、それ程躰を交えたという事は覚えている。
気がつくと僕は…何時もの様に兄さんに抱き着いて眠っていた。
昨日のことが夢だと思い、身体の向きを変えた…。

主「いっ…たぃ。」

夢では…なかった。
今日も仕事だった筈だ…どのようにして出社しようか、思考を巡らせていると…

太「んぅ…劉娥?」

兄さんが起きた…僕の酷い腰痛の主犯。
結局僕はその日一日中腰が痛かった為、兄さんが行きも帰りも僕を背負って帰ってくれた…何故か、悪くなかった。
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