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【R18】最高の結婚

第9章 信じるべきは・・・


拓真side

見たくない見たくない!

遥の苦しむ声が聞こえる。

「あっ・・・やだぁ・・・も・・・むり・・・////」

耳を塞ぎ目を瞑り、下を向く。

「止めてくれ・・・頼む・・・」

「おいおい。ちゃんと見てやれよ。お前の大事な・・・」

猪田が俺の所にきて、髪を鷲掴みにし、頭を無理やり上げた。

「家族なんだろ?」

「っ!?!?」

遥の姿が見える。

2人の男に犯されながら喘いでいた。

「いっ・・・やぁぁっだめぇ////」

「おお、イッたみたいだな。」

「もう・・・充分だろ・・・止めてくれ。」

遥は涙を流していた。
身体も精液でベタベタしている。

「あっははは!いい顔するなあの餓鬼!やっぱ最高だ!お前もそう思わねぇか?!」

「・・・生憎だが、俺は最悪の気分だ・・・」

「・・・お前はつまんねぇな。・・・おい、その餓鬼こっちに連れてこい!」

何するつもりだ!?
遥のあんな姿は近くで見たくない!

遥が俺の前に連れてこられる。

「た・・・くま?・・・」

遥の顔を俺の方に向け四つん這いにさせる。

「お前ら、コイツの頭上げてろ。」

「「はい。」」

すると、猪田が遥の後ろに回り遥の中に自分のモノを入れ始めた。

「ひぃ!////」

「・・・遥・・・ごめんな・・・」

「やぁ・・・たくまぁ・・・あぁ・・・////」

「ごめんな・・・助けてやれなくて・・・俺に力が無くて・・・本当にごめんな。」

「んあっ・・・たくま・・・きみは・・・悪くない・・・よ・・・あっ////」


遥が俺に精一杯話しかける。

「きみは・・・がんばってる・・・悪いのはぼく・・・だか・・・ら・・・っ!?////」


「遥・・・遥・・・お前は・・・本当に・・・馬鹿なやつだな・・・」


今まで堪えていた涙が全て溢れ出てきた。
止まることなくひたすら流れ続けた。

「その顔・・・その顔だよ!いい!もっと見せろ!!」

「っ!?!?や、やだっ・・・あぁぁぁっ!!////」

動きが激しくなった。
遥もその勢いでまたイッてしまったようだ。

「もう・・・勘弁してくれ・・・充分楽しんだだろ・・・」

俺は流れてくる涙を止められずにいた。
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