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【R18】最高の結婚

第9章 信じるべきは・・・


遥side

「口開けろ。」

僕は言われるまま口を開け、口内に男の人のモノが入れられる。
猪田さんは椅子に座ってその様子を見ている。

「んぐ・・・」

手加減無しに喉の奥まで突かれる。
苦しい。
吐きそう。
でも我慢しなきゃ。

「やべ・・・これいいぞ・・・」

「いつまでやってんだよ!早く変われ!」

「もう少しだ・・・」

「・・・ぐっ・・・かはっ・・・」

苦しくて目が潤む。
ここで泣いたらあの人の思う通りだ。
泣かない。

口内に大量の液体が流れ込んできた。
流石に多すぎる・・・
こんなの無理・・・

「ゲホッゲホッ!はぁはぁ!」

全部吐き出してしまった。

「何吐き出してんだよ。全部飲めよ。Ωが。」

「っ・・・はい・・・」

久しぶりに馬鹿にされた。
遼君はそんなことしなかった。
むしろ僕を大事にしてくれた。
けど、本来ならこんな風な扱いを受けるのが当たり前だ。

また過去の僕に戻った気がした。

僕は零した精液を舐めとった。

「コイツやべぇ‪(笑)」

「まさか本当に舐めるとはな(笑)」

全て舐めとると、次は違う男の人が僕の口内に入れた。

「んく・・・あがっ・・・」

さっきより苦しい。
けどこれも耐えないと。

「・・・やっば・・・気持ちよすぎる。」

その人は早くも僕の口内に液体を流し込んだ。

「っ・・・ゲホッ・・・」

こんなのとてもじゃないけど飲みきれない!

「脱げ。」

「・・・はい。」

ゆっくりと服を脱いでいく。

「遥・・・もう止めてくれ・・・頼む。」

拓真が僕に向かって叫んだ。

「もう充分だろ。お前のそんな姿もう見たくねぇ。」

「拓真・・・ごめんね。」

僕は服を全部脱ぎ捨てた。
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