第18章 梅雨（一期一振ver）　★

「…これは、また…」

「ひゃあっ///」




豊満な胸に手を滑らせると、先端が既に起ちあがっていて。
すりすり、と撫でればどんどんと硬くなるソレ。
主もあっ、あっ……///、と短い喘ぎ声が漏れていた。





「お仕置きだというのに、既に気持ち良くなってしまわれたのですか？ これでは仕置きになりませんな」




ふっ、と笑ってみせると、主は赤かった顔を更に赤くさせて、ブンブンと顔を横に振って見せた。
そういう反応も、可愛くて。
もっと、もっと…と黒い感情が私を支配する。



もう十分に硬くなった胸の先端を含むと、主は身体を跳ねさせた。




「―っ、ん…、んん……、……っ///」




気持ち良くなっていると悟られたくないのか、必死に声を我慢しているようだ。
そんな姿も可愛いのだが、ビクビクっと震える身体が、気持ち良いことを正直に表していた。




「随分と、気持ち良さそうですな？」



ちゅっ、と先端を吸い上げてから放し主の顔を覗くと
とろけたような表情となっていて。




「ここも。主の身体は、本当に正直ですな」

「ひっ///」



下のお口の割れ目をなぞると、既に十分過ぎる程潤っていて。
簡単に、指一本を飲み込んでしまう。




「凄いですな、離さないようにと、こんなにも締め付けていますよ」

「やっ…、そんな、言う、なぁ……///」

「ふふ、一本じゃ足りませんか？ ではもう一本差し上げましょう」




ナカにもう一本増やし、出し入れを繰り返すと
いとも卑猥な水音が響いた。
出し入れの律動に合わせて、主の喘ぎ声も高くなっていく。





「やっ、だめっ、も、もう…だめ…っ、あぁっ///」

「いいですよ。素直に感じて…イって下さい」

「や、やら…、あ、あ―――――～～～～っ//////」





ビクンビクンっと大きく身体を跳ねさせて、主は絶頂を迎えたようだった。






「ふふ、素直にイけましたね。良い子です」



拘束していた主の両手を開放し、頭を撫でる。
はぁ、はぁ……と必死で息を整えようとしている主は、何か物足りなさそうに、私を見ていた。

その視線に、ゾクっとする。
ニヤケてしまいそうな顔を悟られぬよう、平然を装って、主に口付けた。