第1章 はじまり
唇と唇をくっつける、それだけで
色んな意味があるなんて……テヒョンさんは
とても物知りなんですね
『(テヒョンさん、さっきのは
どういう意味なんですか?)』
テヒョン「…好きだよって意味。」ニコッ
『(ふふ、ありがとうございます)』
テヒョン「ちゃんは俺のだから
いっぱい調教してあげるね」
『(ちょ、?)』
テヒョン「こっちの勉強だよ」
『(?)』
チュッ…チュッ、
何度も合わせられる唇に、甘い余韻を感じていた
テヒョン「可愛い。あーん、して?」
『(?)』
テヒョン「口、開けてって事だよ
ほら…あーん…」
は素直にゆっくりと口を開けた
テヒョン「ん、良い子」
そう言うとテヒョンはの舌を絡め取り
厭らしく艶めかしい音を響かせる
クチュ…クチュ、クチャ
テヒョンが舌を離せばお互いを銀の糸が繋ぐ。
は肩で息をしており苦しそうにしていた
しかし、その表情はテヒョンが欲情するくらい
とても甘ったるくて綺麗だった
テヒョン「ごめんね、ちゃんとするの
癖になりそう。今日はここまでにしておくね…」
『はぁ、はぁ…(も、終わりですか?)』
テヒョン「何?まだ、したいの?」ニヤ
『(あの、何だか…変な気分で)』
テヒョン「ふふ、チュッ…えっち だね。」
『(…ドキドキします)』
テヒョン「そ、仕方ないから触ってあげる」
するとの豊満な膨らみの頂点に触れた
コロコロと転がしては、ペロッと舐めた
テヒョン「ちゃんのここ、勃ってる」
『(ふ、あっ…!)』
テヒョン「気持ちいいって、感じてる証拠だよ」
『(あっ……あ!…ふあ、)』
テヒョン「可愛い……」
片手で右の膨らみを揉みしだきながら
もう片方の手で桃色の頂点をいじっていると
は両足を閉じ、下半身をくねらせた
テヒョン「どうしたの?下半身、疼いてきた?」
『(?…うず、)』
テヒョン「ジンジンする?」
小さく頷くとテヒョンはクスッと笑った
テヒョン「下も触ってあげる」