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僕らの性奴隷【 BTS 】

第1章 はじまり


ユンギ「……手を貸せ」


ユンギが手を差し伸べると優しく
その手には自分の手を重ねた


______________


○*・◦ユンギside◦・*○


さっきは危なかった。
こいつには冗談が通じないとはな……

あまりに美しい身体を、抱きたくなった

男を知らない無防備さに
理性が弾け飛ぶのも時間の問題だと思う。


まぁ、一番心配なのはテヒョンだけどな…


________________



ユンギ「ここだ。…………入れ」


ギィ……


そこは大きくて煌びやかなシャンデリアが
いくつも飾られていた

大きな部屋の真ん中には、これまた大きな
猫足のテーブルが一つと猫足の椅子が沢山並んでいた


?「ヒョン!遅いです!」

?「まぁまぁ、ユンギの事だ。用事でしょ」

?「え!その女の子って誰!?まさか……」

?「ヒョンに恋人の一人や二人いますよ」

?「早く座りなよ!スープ冷めちゃうよ!」


『(この人達がユンギのご兄弟…)』

ユンギ「俺の隣に座れ」


大きな長方形の白い猫足テーブルには
左からナムジュン、ホソク、テヒョン、グク
その前にはユンギ、、ジミン、ジン

と並んで座り朝食を食べていた



?「ヒョン!ねぇねぇ、その女の子だれ?」

ユンギ「後で紹介する」

?「えーー!今!今、自己紹介しよ!」

?「テヒョン、食べ終えてからにしようか」

?「んー…………分かった!」


ゆったりとした朝食の時間が流れ
執事やメイドも次々と皿を下げていった


?「ねぇねぇ、食べ終えたよ!紹介して!」

ユンギ「あぁ、そうだったな……
こいつは。浜辺で倒れていたのを俺が助けた。」

?「それだけですか?」

ユンギ「……あと記憶喪失。声も出ねぇ」

?「それは、お気の毒に……」

ユンギ「ナムジュンから自己紹介していけよ」

ナムジュン「そうですね…
初めまして、ナムジュンと言います。
何か困った事があれば仰って下さい」


ホソク「順番的に僕かな?
やぁ、初めまして。名前はホソク!
ホビって呼んでも良いよ!宜しく」


テヒョン「はいはい!次は俺の番っ!
名前はテヒョン!あだ名はテテ!
宜しくね〜!」


グク「えーっと、初めまして。
ジョングクと申します。宜しくお願いします」




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