第8章 HERO!
ジョーク「ガムいる?」
相澤「指挟むやつだろいらん
誰が落ちたか通ったか見れないのが
もどかしいな……」
ジョーク「ユキちゃんいる?」
「あ、ありがとうございます」
ジョーク「うちの真堂がバックリ割った
せいで余計見づらくなったな何?
心配してんの?!!」
ジョークとユキはガムを
もぐもぐしながら聞いた
相澤「A組ってクラスをみていて
わかったことがある
連中は気づいてないがA組はその実
二人の存在が大きく作用してる
クラスをまとめるわけでも
中心にいるわけでもない
おまけに仲は最悪
だか、いつの間にかその二人の熱は
クラスに伝播していく
ジョーク俺は心配してるんじゃない
期待してるんだ。」
ジョーク「ベタ惚れかよ キモチ悪ー!」
上鳴「新技の乱れ打ち…」
爆豪「対人ように威力は弱めてるがな」
上鳴「つーかお前方々から同じような
理由で嫌われてんな…」
肉倉(私とした事が……乗せられた)
散らばった肉片は肉倉の体へと集まり戻っていく。
上鳴「散らばったキモイのが…戻ってく?!!」
肉倉「帰属する場に相応しい挙止
それが品位であると」
爆豪「うるせえ奴だブッ殺す!」
上鳴「だー待て!試験だぞ忘れんなよ」
上鳴「さっさと切り上げるぞ」
腕に装着したアイテムで肉倉を狙い撃つが
キモイ肉片に阻止される
肉倉「飛び道具か…厄介だな
先に丸めてやろうか」
爆豪「俺を無視すんな!」
近距離で爆破を起こすも阻止されてしまう
肉倉「してないが?」
ピト
爆豪の肩にキモイ肉片が付着する
爆豪「あアん?!」
肉倉「切島でみたであろうその肉は
触れたら終わりだ」
上鳴「爆豪!!!」
爆豪「クッソ…アホ コレ…」
爆豪は上鳴に向かって何かを投げた。
肉倉「ちなみにこの姿でも
痛覚などは正常に働く
放電はみなも傷つけるぞ上鳴電気」
上鳴「中傷ひでーからな?
効くからやめて欲しいんだよね…」
肉倉「己に自覚があるからだ!」
爆豪から貰った何かを投げつける
上鳴「俺の事じゃねえよ」
BOM!!!
肉倉(爆発?!爆豪は丸めたハズ!
あの時…渡していたか!!!)
上鳴「ところで先輩
良い位置によろけましたね」
人差し指と親指を立てて
ピストルみたな形にする
狙いをた定めて 放電!
肉倉「ぐあ?!!!」