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僕のヒーローアカデミア

第7章 HERO


オールマイトのその言葉に緑谷は
ヒーロースーツの改善をしようと
サポート科の校舎へ向かった

扉をノックしようと手を伸ばした所
麗日と飯田が 緑谷を発見した

麗日「デクくんもスーツ直しにきたの?」
おーいと笑顔で、手を振る麗日。

その時 緑谷が今まさにノックしようとしていた
扉が爆破音を立てて吹っ飛んだ。

緑谷「べふっ…!!!」

その光景をみた飯田と麗日は慌てて
緑谷の安否確認をしに小走りで近寄る

煙のなか緑谷の上には扉と
一緒に吹っ飛んできたであろう女の子がいた。

発目「いったあー!……ってあれ?!」

発目明 雄英高校サポート科一年
ヒーローを補助する
アイテムの開発に勤しむ発明少女だ!

下敷きになっている緑谷に気づく発目
発目の胸が緑谷の胸板に押し付けられている

おっぱい!!!!?

そんな状況に陥った緑谷はどこを見ていいのか
わからず目線を逸らし、慌て出す

麗日はそんな緑谷を
光のない座った目を緑谷に向けた

飯田「ラッキーハンプニング……
いや、これがラッキースケベ…!」

緑谷「飯田くん…?!」
顔を真っ赤にした緑谷に
麗日は更に目が据わる
どこを見てるか分からないレベルだ。


「必殺技名とか何にするの?」
尾急に話しかけるユキに
少し驚いた顔をしたが
まだ名前までは決まってないんです
と照れたように言う尾白にユキは
君は純朴な子だ ナイスと親指をグッと立てた

尾白「それ褒めてますか?」
呆れ顔で聞いてくる尾白を無視して
尻尾触ってもいい?と聞いてくるユキに
いいですけど…とぎこちなく答えた

「すごい…!毛先もふもふしてる!
でもすごい大きくて太いね…!」
感覚としては尻尾って軽いものなの?と
聞くユキに健全な男子高校生尾白は
少し変な風に考えてしまったようで
耳まで真っ赤にして 顔を覆っていた
尾白「勘弁してください…」

それを傍からみていた
峯田「リア充爆破しろよ…!」
上鳴「何言ってんだお前」
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