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僕のヒーローアカデミア

第7章 HERO


昔はお爺ちゃまお爺ちゃまって
呼んでくれたのになァ…としみじみする
お爺にユキは小さい時の話でしょ!
と顔を赤らめた。

お爺「寮だァ?…楽しそうじゃねぇか」
カッカカッカと笑うおじいちゃん
想定していたよりもずっと
すんなりOKを貰えたので
家にある家具を取りに行く

「でも…何も教師まで…寮に入らなくてもっ!」
荷物を詰め込みながら マイクとオールマイトに話しかける

マイク「教師の俺らは寮に入らn」
オールマイト「あぁぁぁ!
生徒の監視も兼ねてね!」

慌ててマイクの言葉を遮り話を続けた

マイク「俺たち教師は寮には入りませんよ」
オールマイト「ユキは未成年だし
近い年代の子との触れ合いも大事だろ?
それは本人には言ってないんだけどね
第一前提として
また攫われないようにするのが1番の目的だからね」


「……?何コソコソ話してるんですか?」

オールマイト「いやいや!これは持っていくかい?!」

差し出された物に目線を向ける

「それ、私のじゃなくて
オールマイトの私物じゃない?」

オールマイトの手にはバカでも先生になれる!
と書かれた本が。
オールマイト「HAHA!」
「私もそれ読みたいです」


ハイツアライアンス
1ーA

荷物を持って みんなより一足遅く到着した
特別に部屋が設けられていて
マイクとオールマイトが家具の設置を
手伝ってくれたためすぐに終わった
寮の中を案内して貰いユキは
今までと系統の違う建築にすこし
興奮を覚えていた。
「すっご…これが洋風建築か…!」

咳払いをして今日から
授業参加してほしいとの事だった

オールマイト「病み上がりで悪いんだけどね」
辛そうに咳をするオールマイトをみて
貴方の方が重症だと嘆いた
教室に行く前に校長室へ寄った

根津「体の調子はどうだい?」

「大丈夫です
下腹部に小さい穴が開いただけですので
なんの問題もありません」

根津「病み上がりで悪いんだけど…
これ頼めるかな…」

手渡されたメモと書類をみてユキは
おまかせくださいとだけ伝え
校長室を後にした。
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