第5章 Plus ultra!!!!!
会議
プレゼント・マイク
「知らず知らずのうちに平和ボケしてたんだ俺ら
"備える時間がある"っつー認識だった時点で」
オールマイト
「なんということだ…
自分の不甲斐なさに心底腹が立つ」
根津「現にメディアは雄英の避難でもちきりさ
もし彼が敵に懐柔されでもしたら教育機関としての
雄英はおしまいだ」
プレゼント・マイク
「信頼云々ってことで
この際言わせてもらうがよ…
今回で決定的になったぜ
いるだろ。内通者
合宿先は教師とプッシーキャッツしか
知らなかった!怪しいのはこれだけじゃねぇ
ケータイの位置情報なり使えば
生徒にだって────…」
ミッドナイト「マイクやめてなよ」
プレゼント・マイク
「やめてたまるか
洗おうぜこの際てってー的に!!」
スナイプ「100%白だと証明を出せるか?
お互いを疑心暗鬼にさせ
内側から崩壊していく。
内通者探しは焦って行うべきじゃない」
プレゼント・マイク「Umm…」
根津「少なくとも私は君たちを信頼しているよ
内通者の件もふまえ…かねてより
考えていたことがあるんだ
それは────」
〈でーんーわーーーーがーーきた!〉
オールマイト「あ、すみませんちょっと」
プレゼント・マイク「会議中っスよ!
電源切っときましょーよ!」
ミッドナイト(着信音ダッサ!!!)